雪平鍋を使おう

調理器具

我が家のなべの中で、使用頻度ランキングトップなのが雪平なべである。

軽くて注ぎ口が付いていて、汁物を作るのに重宝する。

我が家では、毎朝ご飯に味噌汁パターン、或いはパンにスープというようなパターンで、必ず汁物がつく。

そりゃ、雪平鍋が活躍するのも無理は無い。

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雪平鍋について

取っ手付きの使い易い鍋

雪平鍋、或いは行平鍋とも書くんだけど、これはアルミニウム製の打ち出し加工をした鍋に、木の取っ手を付けたモノを言う。あ、取っ手がプラスチックの場合もあるね。

こんな模様が付いている。

ただ、製品によっては「プレス加工で模様を付けた偽物」が出回っているようなので、注意されたい。……といっても、素人には打ち出しなのか、プレスか?なんて区別が付かないわけで。

プレスで作られたものは、強度が出ないため、変形しやすいというデメリットがあるようだが、まあ、安ければ良いと言う考え方もあるね。

ステンレス製の雪平なべ

雪平なべの特徴は、軽くて取り回しが良いという点に尽きる。その為に素材にアルミニウムを使って、打ち出し加工をすることで、強度と軽さを両立させるわけだ。

しかし、である。どうせ価格を下げる為にプレスで模様を付けただけのシロモノを買うくらいならば、ステンレス製の鍋を買うのはアリだと思う。

ステンレス製であれば、アルミ製の鍋のように黒ずんだり、くすんだり、と言ったことが少なくなるし、同じ厚みの素材を使っても材料の強度も上がる。

ただ、ステンレスの特性として熱を伝えにくいということもあるので、アルミニウム製のものとはその辺りの使い勝手が異なるのも事実。

ついでに、ステンレス製ならば、そもそも雪平鍋に限定する必要性は無くなるような気がするのだが、選択肢としてはアリだと思う。

三層鋼を使った雪平なべ

更に高機能を目指して作られているのがこの三層鋼を使った雪平なべである。

簡単に言えば、ステンレス鋼に軟鉄を挟んだ構造で、熱伝導率をの高い軟鉄を耐食性の高いステンレス鋼でサンドイッチしたことで、ステンレス鋼のデメリットである熱伝導性を犠牲にしないようにしている。

柄が木製でなく、金属製と言うところもポイントだろう。

……でも、もう雪平なべって呼ぶべきなのか、疑問なレベルではあるな。

テフロン加工された雪平なべ

ゆき……ひら?

色々思うところはあるが、アルミニウムの欠点である表面の汚れ、黒ずみなどを抑え、ステンレスのハンドルを付けることで、熱伝達率の違いによって取っ手が熱くなりにくい、というメリットがある。

アルミニウムの表面にテフロン加工されていることで、こびり付きにくくなっているのもポイントが高い。

アルミニウムが苦手とする分野

こんな感じで、色々な種類の雪平なべが出ている理由は、やはりアルミニウムの特性が原因なのだろう。

アルミニウムは表面に酸化皮膜を形成することで自己防衛をする金属なのだが、この酸化皮膜は穴が沢山ある上に、アルカリ性の強いモノや味の濃いものを料理すると黒ずみが出来てしまうと言う、ちょっと厄介な性質を持っている。

空焚きや、重曹を使ったような掃除方法を採用した場合も、そういう事が起きるようだ。

で、メンテナンスの方法だが……、取りあえずはリンゴの皮や芯を水で15分ほど煮る。レモンでも代用できるようだ。この作業で、表面の酸化被膜を取り去ってやる、と言うことになる。

その後、米のとぎ汁を鍋に入れて、煮立たせ、直ぐに捨てる。そして、その後は水分をしっかりと拭き取って乾かす。これで、新たに酸化皮膜を作り直す、と言うことになる。

こうやってメンテナンスしてやれば、黒ずみを落として、長く雪平なべを使う事が出来るそうだ。

やっとこ鍋もアリ

さて、雪平なべが木の柄と注ぎ口が付いた鍋ならば、やっとこ鍋は木の柄も注ぎ口も付いていないアルミニウムの鍋である。

こんな感じで、重ねて収納できるところがポイント。

やっとこ鍋を使うには、鍋を掴むためにこういうアイテムが必要になる。

ただ、素人レベルで使うにはこの辺りはちょいと面倒と言えば面倒なわけで。収納性をとるか、使い勝手をとるかで、決まると言えるのかも知れない。

……注ぎ口が無いのは、やっぱりちょっと不便かなぁ?業務用で重宝されている理由はあると思うのだけれど、さて、家庭で使って便利か?という話は悩ましいところ。

我が家ではやっぱり雪平なべを愛用し続けることになりそうだ。

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