鍋帽子を使うなら保温性の高い鍋を組み合わせると更に良い

調理器具

鍋帽子というアイテムをご存じだろうか?

何のことは無いアイテムで、鍋の上から被せる帽子の様なアイテムなのだけれど、鍋の予熱を使って調理するという事ができるようになる。

なお、正規品と類似品があるらしく、Amazonなどで買えるのは主に類似品であるようだ。手作りする人もいるみたいだね。

似たようなアイテムとしてこんなものがある。

使ってみると、鍋帽子もかなり便利である。

スポンサーリンク

鍋帽子と鉄鍋

我が家にはどっしりとした鉄鍋君がいる。

かなりの重量級なので妻は使うのを嫌がるのだが(汗)、重いのは熱を溜めるためには必要なのだ。

で、この鉄鍋でカレーやシチューなどを煮込むにあたり、鍋帽子を使うといった使い方が、今のところの我が家のスタイルである。

誤解して欲しくないこと

ところで、鍋帽子は「魔法の道具」などと呼ばれることはあるけれども、実はそんなことはない。

上に書いたとおり、この鍋帽子というものは、料理をなべて煮た後、鍋帽子をかぶせて保温、余熱でさらに料理を調理するというシロモノだ。

原理から言えば、料理は冷めるときに味が染みこむことになるので、鍋止め、という手法が使われる。だから、薄味でも美味しい料理を作る!という用途には向いていると言えるだろう。

簡単に説明すると、以下の手順が必要になる。

  1. 最初に材料を入れて15分ほど火にかける。
  2. 鍋帽子をかぶせて1時間放置。
  3. 再度火にかけて15分。
  4. 再び鍋帽子をかぶせて放置。
  5. 2時間程でできあがり。

といった調理方法を採る必要がある。100度から80度に降下するのが約1時間程度なので、煮込み料理ならば、再加熱は必須である。

弱火でコトコト煮込むタイプの料理、例えば豚の角煮とか、ぶり大根とか、そうした料理をする場合には、再加熱をしてやらないと「あれ?火が通ってない」って事になりかねない。

それでも便利

カレーやシチュー作りに

それでも、例えば朝の忙しい時間に手早くカレーの具を煮込んで、コンロから下ろし、鍋帽子を被せておく、なんて使い方をすると、何時もよりも柔らかく煮込んだカレーが堪能できたりするわけで。

イメージとしてはシャトルシェフに近い感じかな。こちらも保温調理するタイプの調理器具だけど、どちらかというと魔法瓶などに近いアイテムだね。

そんな訳で、工夫次第で保冷も出来るなど、色々使い方のバリエーションが増やせるアイテムである。

ヤカンにも使える

ヤカンにも使えるので、お湯を沸かしてお茶葉を入れて、放置すれば、程よく煮出されたお茶がかなりの間温かいままで飲める。

ああ、この場合は、途中でお茶葉は出さないと、出過ぎちゃうので要注意だ。

保温性の高い鉄鍋、ホーロー、ルクルーゼ等との組み合わせが良い

保温性を高めるアイテムだけあって、鉄鍋やルクルーゼのような煮込み系に使う両取っ手の鍋にはとっても相性が良い。

煮物にしても、鍋一杯に作った方が美味しくできる。

これは、原理的な話と関係するが、鍋の厚みが熱い方が熱を逃がしにくく、これに鍋帽子を加えることで更に保温性が高まるからだ。

もちろん、鍋一杯に作る、って話も同じ。鍋に少量作るよりも鍋一杯に作っていた方が、熱を蓄える力が高くなる。 逆に、アルミや銅の薄手の鍋だと、効果が薄くなっちゃうので要注意だぞー。

置かないと思うけど床の上には放置しないで

そうそう、鍋帽子を置く場所が無くて、とりあえず床に置いていたら、子供が躓いてあわや大惨事に、ってことがあった。

みんなはやらないと思うけれど、使い方には注意して欲しい。

キッチンワゴンなんかに乗せておくと便利かも?

そんな訳で、使い方にちょっとしたコツは必要なんだけど、料理好きな方には自信を持ってオススメできる

コメント

タイトルとURLをコピーしました