ホームベーカリーを買おう

調理器具

米粉を使ったパン

米粉でパンを焼くと、モチモチして美味しい

小麦と米との違い

パンを焼くには小麦粉(強力粉)を使うと相場が決まっている。

理由は簡単だ。グルテンが必要になるからである。

案外、グルテンだけで売っているから、足せば良い話なんだけど。

グルテンの働き

そもそもグルテンは小麦粉含まれるタンパク質の一種で、粘り気を出しやすい。グルテンの含有用は、「強力粉」>「中力粉」>「薄力粉」の順で、パンを焼くには強力粉レベルのグルテンを必要とする。

パンを焼くレシピで必ず強力粉が出てくるのはそう言う理由だ。

パンがイースト菌の働きによって膨らむ際に、グルテンの粘り気が必要となる。それ故に、パンとグルテンは切っても切れない関係にあるのだ。

米粉を使う場合には

で、米粉を使う場合、通常は米粉にグルテンが含まれないために、グルテンを混ぜてやる必要がある。

予めグルテンの混ざった米粉もあるので、そうした商品を買うのも一つの手だ。

グルテンを使わないレシピも存在するのだが、今回は試していないのでパスだ。

コストダウン?

材料の水は水道水でもOKだし、スキムミルクを使わなくても問題は無い。

バターの代わりにマーガリン、という手も使える。風味が落ちてしまうのがちょっと残念だが。

色々と工夫すれば、1斤辺り140円位には圧縮は可能なようだ。

何れにしても、ホームベーカリーでパンを焼いても市販のパンよりも安くなる、なんてことは無いという結果は変わらない。  

パン屋さんで買うよりは……

だが、店で1斤のパンを買おうと思うと300円以上の値段が付いていることも珍しくない。まあ、それを考えれば高過ぎるという訳ではないだろう。

一方、米粉を使ったパンだと、どういう事になるのか。 米粉は290gあたり305円もするので、一斤では393円となる。単純にコストは倍だ。

だがしかし、お店で米粉のパンを買うとなると500円以上のお値段が付いて(以下略

イーストを減らす

さて、ホームベーカリーでパンを焼くことを前提としている場合、イーストは3g程度、つまり小さじ1程度は必要とする。   膨らみにくい生地ならば更に量を多くする必要があるのだが……、ドライイーストの分量を減らしても発酵時間を長くすれば問題ない。

ドライイーストを使ったパンは、イーストの臭いが付くし、ドライイースト自体も割高である。

天然酵母は管理が面倒

自作した自然酵母を使うパンというのもアリだが……、酵母の管理は意外に面倒だ。   自然酵母を事前に仕込んで(大抵は3~5日かかる)、雑菌が繁殖しないように注意しなければならない。

自然酵母だとか天然酵母だとか、ありがたがって使って居られる方は結構居るようだが、雑菌繁殖と紙一重の所で作業を行うことになる(煮沸消毒した瓶を使っても、雑菌は外から入ってくる)ので、経験と勘が必要な作業であることを忘れてはならない。無論、天然酵母で作ったパンは独特の味わいがあって良いモノだが。    

ドライイーストの使用料を減らす

簡単便利に使えるドライイーストだが、分量を減らしてもそれなりに使える。 我が家では分量を半分に減らして、生地の発酵時間を倍に延ばしている。

ドライイーストの量を減らすと、ホームベーカリーの自動モードでパンを焼く、というのは難しくなり、失敗するケースが増える。 ドライイーストの量を半分にまで減らした場合は、ホームベーカリーでパンを焼くのはほぼ無理だ。

だが、考え方を変えれば、ホームベーカリーで生地だけこねてパンの焼成はオーブンでやってもOKだ。 パンの焼成自体はオーブンで15分程度で済むので、夜、寝る前に生地作成モードでパン生地を作っておき、翌朝焼けば朝食には十分に間に合う。

全自動でパンを焼きたい!と言う人にはドライイーストを減らすことはお勧めできないが、手間をかけても良いという人ならば、試してみる価値はあると思う。

家で焼くパンは

コスト的には大手のパンメーカーが売っている食パンには遠く及ばないものの、家で焼けば色々なアレンジが可能である。  

比較的簡単なのはドライの粉末を混ぜる手法で、抹茶やココアなどは混ぜても失敗するリスクが低い。ドライフルーツなんかを混ぜても美味しい。最初から小麦粉に混ぜても殆ど失敗することもないだろう。  

ただ、ウエットな材料だと、例えばジャムなんか混ぜて焼くのはなかなかリスキーなので、生地を作ってから練り込む、という方法を採らざるを得ない。

それでも、子供達と一緒になってアレを入れたりコレを入れたり、と色々なパンが焼けるのは楽しい。パン生地を丸めるのをお願いすると、子供達は喜んで手伝ってくれる。  

子供達と一緒に、というテーマならば、ホームベーカリーでパンを焼くのもアリかなぁと、改めて思った次第。

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