炊飯器を使わずにご飯を炊く話

調理器具

日本の炊飯器は、それはそれは進化を遂げた状態にあるので、なかなか素敵な感じでご飯が炊ける。それは知っている。

でも、我が家はご飯を炊くのに炊飯器を使わなくなって随分経つ。

そうそう、アイリスオオヤマが炊飯器を作っているが、アレは手を出すべきではない。機能を抑えて低価格で良いモノをというコンセプトで作っているようだが、全然「良いモノ」というのを理解していない会社が、アレだ。

……まあ、我が家では日本の家電メーカーの製品も買っていないのでそんな事を言う権利は無いかも知れないが。

リンク先の商品とはちょっと違うのだが……、黒くて重い存在感のある鉄鍋である。

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土鍋で買うご飯

土鍋でご飯を炊いてみよう

これまでは年に数十回程度しか活躍の場が無かった土鍋君。いや、嘘だ。実は結構活躍している。

さておき、これを使ってご飯が炊けることを知ってから、しばらくの間は毎日登場していた。

我が家で使っている土鍋君は、炊飯専用の奴じゃなくて、どんな家庭にもある↓こんな形の鍋料理用の土鍋である。確か10号か11号くらいの大きさだったと思うが……、覚えていない。

これ位の大きさで、4合くらいまでは楽勝で炊ける。5合もいけるが、吹きこぼれとかが大変なことになるので、あまりオススメはしないよ。

(炊き方)

  • まずは準備段階として研いだお米と、水を土鍋の中に入れる。水の具合はお米1カップに対して水1カップ位の割合が良いらしいが、結構大雑把でも失敗することは少ないようだ。水の量は多少多くても良いみたい。おとーさんなどは目分量で(笑
  • そして、20分ほど吸水させる。
  • それから、火にかける。最初は強火でいったん沸騰させる。
  • お鍋から吹きこぼれるところまで行ったら、とろ火にして、約15分放置する。
  • で、最後に火を強めて、1~2分。(お焦げが欲しければちょっと長めに)

とまあ、こんな感じで炊く訳なんだけど、昔のお釜で炊く方法はこんな口伝が伝わっている。皆さんもご存じかと思う。

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅうふいたら火を引いて、赤子泣いても蓋とるな」

この口伝の意味は、正確に伝わっていないと意味不明な分になってしまうのだけれど、「ちょろちょろ」「ぱっぱ」「じゅうじゅう」というのは何れもお鍋から出てくる音だという説が腑に落ちる感じだ。

つまり、鍋を強火にかけて最初は「ちょろちょろ」と音がし出し、次に「ぱっぱ」と泡がはぜるような音がし、「じゅじゅう」といってお鍋が吹きこぼれ始めたらようやく火を引く。

と、ただし、お鍋が「赤子が泣くように」激しくがたがた言い出しても、そのまま蒸らすために「蓋を取ってはいけない」とそう言うことらしい。

ウチで活躍しているのは、このお櫃(ひつ)。檜の香りがとても素敵で、抗菌作用もある。

適度に水分が保存されるらしく、べちゃっとならず、カピカピにもなりにくい。朝炊いて移しておけば夜までは美味しく食べられる。

そんなわけで

土鍋でご飯を炊くと、20分くらいは必要なのだけれど、毎朝お味噌汁とかちょっとしたおかずを作ったり、お弁当を作ったりする時間があるのなら、その間に炊けてしまう。

そして、ここが重要なのだが、炊飯器で炊くよりもはるかに美味しいのである。

オススメ。

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