エーハイム2213の呼び水、ホースを口で吸うのが嫌な人の為に

用具

アクアリウム定番アイテムとなったエーハイムクラシック2213。何か、「とりあえず、クラッシック2213選べば外さないから」みたいな風潮があるが、事実その通りだ。

ただ、我が家でも使っているけど、やっぱり「呼び水」の作業は気になる。

その辺りの事を今日は書いていこうと思う。

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呼び水専用のアイテム

外部フィルターに共通して言えることなんだけど、最初に使い始めるときに外部フィルターの内部に水を通すための儀式が必要なんだよね。これが「呼び水」って作業なんだ。

あと、外部フィルターを掃除したときなんかも、「呼び水」が必要になる。

で、エーハイムの説明書には、ホースを「口ですって下さい」って書いてあって、間違うと水槽の中の水を飲んじゃう!っという悲しい事件が(涙

こんな感じのホースを恨めしく思うのに、それほど時間はかからないだろう。

で、それの代わりに吸ってくれるのがこちらのアイテム。

えー!!スポイトのお化けのくせに2千円もするの!!と、驚くなかれ。

だって、間違って水を口に入れることを考えれば安いよ?

スターターを使わない呼び水のやりかた

だけど、本当に必要なアイテムなら、付属品として付いてくるよね?

実の所、スターターを使わなくっても、「呼び水」は出来るんだ。

じゃあ、どうやってやれば良いの?って話になるんだけど、先ずは原理を理解しておこう。

ホースの中の空気が問題

クラシックシリーズに関わらず、「呼び水」という作業が必要なのには訳がある。

外部フィルターは、モーターで羽根を回して水を送ることで、水槽の内部の水の循環をしている。

ところが、最初やフィルタメンテナンス後には、ホースやフィルター内に水が無い状態で、その代わりに空気が詰まっている。

その内部の空気を追い出してやる作業が「呼び水」なのだ。

これ、取扱説明書の一部なのだけれど、日本の説明書ではまずお目にかかれないテイストのイラストだね(笑)

空気を追い出すには

先ずは、空気の量を少なくすることを考える。

2213に関わらず、エーハイムのクラシックシリーズはこんな感じで接続されている。

で、水替えの時には、図の中の「ダブルタップ」を閉じ、「ダブルタップ」を分離して、モーターヘッドとケーシングを外す。

ダブルタップは、こういうアイテムだ。閉めるとホースを分解できる。

そして、フィルタメンテナンスをするわけだ。

とすると、給水側のダブルタップから先、ケーシングの中身と、排水側のダブルタップまでが、水が入っていない部分ってことになる。

よって、メンテナンスが終了したら、水槽の水をケーシングの中に出来るだけ一杯入れて、モーターヘッドを取り付けよう。

これで、理屈の上では排水側のホースの部分だけしか空気が残っていないことになる。 図でいうとAまでが水が詰まっている状態で、Bからエーハイムまでが水抜きできるよね。

仮組み状態で作動させる

で、次はどうするかというと……、まず、給水側のダブルタップを組み立てる。

そして、給水側のダブルタップのコックを開いておく。

で、排水側、水色の矢印の部分から出る水がバケツの中に落ちるようにセットして、排水側コックを開けてモーターのスイッチオン!

ま、具体的にはコンセントを差すだけなんだけど。

そうすると、排水側のダブルタップから水が出てくるので、慌てずにモーターを止めて排水側のダブルタップのコックを締める。

この状態で、必要な部分からはほぼ空気が抜けていることになる。

組み立てて本稼働

排水側のダブルタップを組み立てて、全てのコックが開いていることを確認する。

その上で、再び電源をON!

これで、エーハイムクラシックはスムーズに動いてくれる事になるはずだ。

手順はややこしいようだけど、この方法なら口で吸う必要は無いし、スターターキットを使う必要も無い。

残念なことは、この方法ではホース内部のメンテナンスをして、ホース内部に水が残っていない場合には適用が出来ないって事くらいだろう。

その時は、諦めてスターターを使うか、口で吸って下さい。

年に何回も無いと思うから。

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