このタイトルで伝わるのか?という不安はあるんだけど、要はBluetoothトランスミッターを試してみようという話。

ナニソレ?

うんまあ、普通の人はそういう反応だと思う
商品はこちら。
こんな箱を見せられても、使い方が分からない人が殆どだと思う。
Bluetoothトランスミッターって何よ?
Bluetooth対応じゃない製品にBluetooth機器を繋ぎたい
そもそも、Bluetoothと言われても、とか言われるとこの話は出だしから挫折しちゃう。
スマホなどに採用される規格で、こんな奴だ。

スマホのアイコンに見たことがある人も結構あると思う。
「このマーク、何のためにあるのかよく分からない」という人もいると思うが、簡単に言うと、そういう通信規格なのである。
……このマークが付いていると、ワイヤレスで接続出来る機器があるってことだ。
僕の場合、このBluetoothが結構好きで、このブログでも散々紹介している。
でまあ、このスピーカーやらイヤホンは、スマホとBluetooth接続で使うのだが、スマホがBluetoothでの出力をし、スピーカーやイヤホンはこれを受け取って音を出すんだね。
ところが、一般的なパソコンにはBluetooth対応していないヤツがいるんだな。ノートPCであればBluetooth対応しているのが多いんだけど、デスクトップは繋がらない事が多い。
遅延対策
ところで、Bluetooth対応しているノートPCであっても、上で紹介したBluetoothトランスミッターというのは繋ぐ意味がある。
何が良いか?というと、Aptx-LLに対応していることだ。
Aptx-LL、あるいはAtpxというヤツは、Bluetoothの欠点を補っているのである。実はBluetoothさん、通信速度がイマイチ遅い。
よって、音楽などを聴く程度であれば問題無いのだけれど、動画などを再生すると音が遅れてくるという事態が発生してしまう。
そんな悩みを解決してくれるのが、 Aptx-LL、あるいはAtpx技術であり、遅延をより少なくしてくれる。

紹介しているBluetoothトランスミッターは、レシーバーとしても使える。
テレビにBluetoothスピーカーを繋ぐ場合は、トランスミッターとしての役割を担わせることになる。

テレビからBluetooth対応のイヤホンやBluetoothスピーカーを繋いで、音を聴く事ができるのだが、この時にAptx-LLが効果を発揮して、遅延を0.04秒程度に抑えてくれるという効果が期待できる。
これでも僅かに遅れる感じがする人もいるようなのだが、普通の人は先ず気にならないレベルになる。
なお、トランスミッターではなく、レシーバーの機能だけ欲しい人にはこんなアイテムもある。
シーンに合わせて選ぶと良いと思う。
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